渡仏10日目〜念願成就!篇〜

朝起きて窓の外を眺めたらナント雪!

久々に触った雪はパラパラと片栗粉の様。
パウダースノーとはこの事だったのか。

山を下ったら雪も無く安心ドライブ。



ついにやってきました!
ノートルダム・デュ・オー
通称ロンシャンの礼拝堂。

建築家ル・コルビュジェ設計のこの建物を
死ぬ迄に一度見てみたいと願っていたのですが
ついに目の前に!嗚呼。


所謂教会建築とは全く異なったユーモラスな形。
多様な曲面で構成された建物を見上げたり
しゃがんでさらに見上げたり。
遠く離れて見たり。
圧倒的なスケール感と造形に感嘆し
恍惚としてしまうのでした。



窓が四角く切り取られています。
窓には色ガラスがはめ込まれていて
礼拝堂内には数多の色の光が差し込むのです。

内部撮影禁止!という訳で
写真でお伝え出来ず残念無念。



正面から見て左側面。
建物の周りを時計回りでウォーク。







そして背面。
裏側だって手を抜いてないのです。








ぐるり一周。
何処から見ても飽きる事なく
うむむ...と唸らされるのです。
クールもゆるさも兼備する恐るべき建築。
礼拝堂内の光の差し込み方などは神々しく
まさに神を体感する空間なのでありました。